大暑2018年はいつ?意味や由来とは?食べ物や風習・イベントは?

大暑(たいしょ、だいしょ)の字を見ると暑そうなイメージですが、この大暑とは一体どのような日かわかりますか?

2018年はいつになるのか?そして意味や由来。この時期の食べ物や風習、イベントについて紹介します。

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大暑2018年はいつ?

日本では太陽の黄経(太陽が1年で動く経路の座標)が、120度になった日を大暑日としています。

大暑は毎年7月23日頃に訪れ、今年2018年は7月23日(月)です。

大暑は年によっては前後します。

最近で前後した年は、2016年が7月22日でした。

この次に変わる年は、2020年と2021年が7月22日になります。

また大暑は期間としての意味もあります。

大暑は※二十四節気(にじゅうしせっき)で見ると、立春から始まり12番目の期間となり、小暑と立秋の間にあります。

※二十四節気:1年を24等分して季節をあらわす暦(春分・夏至・秋分・冬至など)

この様に期間をあらわす時は、大暑日から立秋の前日までの約15日間になります。

今年2018年は7月23日~8月6日

大暑の意味や由来

大暑は、「大きい」と「暑い」の字の通り、一年で最も暑い時期の意味があります。

※こよみ便覧には、大暑は「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と記されています。

※こよみ便覧:1787年に出版された暦について書いてある書物

大暑は一年の中で最も暑い時期ですので、

簡単に言うと「夏の暑さが最高の状態」という意味になります。

この様に季節をあらわすひとつが、大暑の由来になります。

大暑期間の七十二候

二十四節気を約5日ずつ3つに分けた七十二候では、
気象の動きや動植物の変化を教えてくれます。

【初侯】7月22日~26日頃

桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) : 桐の実が生り始める

意味:桐が花を咲かせる頃

※豆知識

桐は私たちの生活に深いつながりがあります。

一番身近な物は500円硬貨です。表面(数字の反対側)にある模様には桐が使われています。

その他に日本国政府の紋章や日本の勲章「桐花大綬章(とうかだいじゅしょう」でも使われています。

この写真のように花の数が5-7-5になっているのを、「五七桐(ごしちのきり、ごしちぎり」と呼びます。

豊臣秀吉の紋章で有名です。

【次候】7月27日~8月1日頃

土潤溽暑(つちうるおいてあつし) : 土が湿って蒸暑くなる

意味:熱気がまとわりつく蒸し暑い頃

【末候】8月2日~8月6日頃

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大雨時行(たいうときにゆく) : 時として大雨が降る

意味:夕立や台風などの夏の雨が激しく降る頃

大暑時期の食べ物

「夏バテ防止三大食べ物記念日」を紹介します。

【うなぎ】

うなぎを食べる日としてお馴染みの土用の丑の日が今年の夏には2回あります。

一の丑(小暑期間):2018年7月20日(金)
二の丑(大暑期間):2018年8月1日(水)

土用の丑の日は『う』の字がつく食べ物が良いとされています。

・牛肉(うし)
・馬肉(うま)
・梅干し
・瓜(うり):胡瓜(きゅうり)、南瓜(かぼちゃ)、西瓜(すいか)
・うどん

【天ぷら】

天ぷらの日は、大暑の日に天ぷらを食べて元気に過ごそうという記念日で、由来は謎ですが記念日のひとつになっています。

天ぷらうどんは食欲がない時でも、食べやすいのでオススメです。

【焼肉の日】

8月29日は語呂合わせで「焼肉の日」とされています。

大暑に期間は過ぎていますが、まだまだ暑い時期ですので、焼肉でスタミナをつけて夏を乗り切って下さい。

大暑時期の風習

地域によっては期間にズレがありますが、大切にしたい風習を紹介します。

【暑中見舞い】

暑中の期間は、二十四節気の小暑と大暑の期間(約1ヶ月)の事を言います。

この暑中期間に、相手の健康を気づかい訪問する事や、手紙やハガキを送る風習が『暑中見舞い』です。

地域によっては、夏の土用の期間(立秋前の約18日間)から暑中見舞いを出します。

ちなみに立秋を過ぎると、『残暑見舞い』になります。

一年の中で最も暑さの厳しい時期に、相手の健康を気づかう言葉を書いて送るのが暑中見舞いの本来の意味です。

【打ち水】

ヒートアイランド対策のひとつである打ち水は、道路や庭、屋上などに水をまく事です。

打ち水は、気化熱によって涼しさを感じる事が出来る他にも、節電効果や土埃を抑える効果があります。

打ち水は元々、場を清める神道的な意味合いがあり、玄関先などへの打ち水は「来客への心づかい」のひとつでした。

大暑時期のイベント

全国各地で様々なイベントが開催される時期ですが、暑い時期ですので涼しさを感じるイベントを紹介します。

【打ち水大作戦】

打ち水大作戦は、2003年から始まり、日本各地で打ち水をするイベントです。

大暑の日(7月23日頃)~処暑の日(8月23日頃)までの間は『打ち水強化月間』と言われています。

この打ち水大作戦のルールはたったひとつ、水道水を使わない事。つまり雨水やお風呂の残り湯などの水を二次利用するだけです。

地域によって開催する日は異なりますが、全国的に広がっているイベントです。

【動物園】

1年で最も暑い日とされる『大暑の日』にホッキョクグマ(シロクマ)に氷柱をプレゼントするイベントです。

氷の中にはリンゴなどの食べ物が入っていて、ホッキョクグマが喜んでいる姿がとてもかわいいです。

ホッキョクグマが近くの動物園にいる人は、ぜひ癒されに行って下さい。

あとがき

大暑の意味や由来はいかがでしたか。

2018年の夏も猛暑になります。

夏バテ防止の食べ物を食べて、各地で開催されるイベントを楽しみましょう。

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