赤ちゃんの水族館デビューはいつから?楽しむコツや気を付けること!

厳しい暑さが過ぎると、外でのお出かけも過ごしやすくなりますよね。赤ちゃんと一緒に水族館に行ってみたい!と考えている方もいるのではないでしょうか?

大人も一緒に楽しめる水族館は、赤ちゃんならいつ頃から楽しめるのか知っておきたいですよね。

ここでは赤ちゃんの水族館デビューの時期や楽しむコツ、気を付けたいことをご紹介します!

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赤ちゃんの水族館デビューはいつから?

たくさんの魚が泳いでいる水槽や楽しいショーがある水族館は赤ちゃんでも楽しめそうですよね。

赤ちゃんの水族館デビューの時期は一般的に腰が座った生後6〜7ヶ月ごろから考え始める方が多いようです。

生後6ヶ月以降だと、支えると座れるようになり赤ちゃんの視界が広がる時期なので楽しむことができますよ。

ネンネの時期よりも腰が座っている時期が良い理由

生後6ヶ月以降になると、だいたいの赤ちゃんは腰が座るようになり視界が広がります。

ベビーカーに乗せていても、ネンネの時期に比べて少し周囲を見やすくなっているのです。

また、腰が座っていると万が一ぐずってしまった時にサッと抱っこをしながら水族館内をお散歩することができ、連れて行く親も楽だったりします。

まだ首が座っていない時期に水族館デビューしても、赤ちゃんの反応は良くないかもしれないので、ある程度視界が広がる月齢まで待ってみましょう。

追視できるようになってから水族館を楽しむ

赤ちゃんの視力は、新生児で0.02~0.03、生後6ヶ月で0.04~0.08、1歳で0.1~0.2ほどしかありません。

生後6ヶ月頃になると、動いているものを目で追う「追視」ができるようになってくるので、水族館で泳いでいる魚などを目で追って楽しむことができるようになってきます。

赤ちゃんが興味を持ちやすいカラフルな魚も水族館にはたくさんいるので、水槽の近くで見せてあげると喜ぶはずですよ!

赤ちゃんと水族館を楽しむコツ!

赤ちゃんとの水族館デビュー、せっかくなら楽しみたいですよね。

でも赤ちゃんと行動するということは、予想もしないことが起きたりと予定通りにはいかないものです。

事前に水族館を楽しむコツを知り準備をしましょう!

水族館内のイベントをチェックしておく!

水族館ではさまざまなイベントがあります。

イルカショーや餌やりなど普段の生活では見ることのできないものがたくさんあるので、赤ちゃんにも見せてあげたいですよね。

そのためにもイベントのスケジュールを事前に確認しておきましょう。

大抵のイベントは時間が決まっているので、自分たちが水族館に着く時間を予想して「これは見れそうかな?」とチェックしておくとスムーズに行動することができますよ。

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出来るだけ間近で見せてあげる

先述した通り、赤ちゃんの視力は追視が出来るようになってくると水族館内の魚を目で追うことができます。

生後6ヶ月ごろだと5メートル先のものを見ようとする力がついてくる頃なので、水槽の近くで魚を見ると楽しめますよ。

目で追うだけではなく、一所懸命手を伸ばそうとしたり赤ちゃんなりの反応を見ることができるので、一緒に抱っこしながら周ってみるのも良いですね。

休憩を入れながら楽しむ

水族館は普段と違う雰囲気の場所なので、赤ちゃんにとっては少しストレスになることもあります。

疲れやすくなるので、時折休憩をはさみながら楽しむようにしましょう。

水族館内には休憩スポットや授乳室など完備しているところが多いので、こちらも事前にチェックしておくことをおすすめします。

赤ちゃんの負担にならないよう、ゆっくり楽しんでくださいね。

赤ちゃんとの水族館デビューで気を付けること

赤ちゃんとの水族館デビューが決まったら、行くまでに気を付けておくことがいくつかあります。

当日思いっきり楽しむためにも気を付けなくてはいけない点に目を向けて対策をとりましょう。

混みやすい土日に行くなら事前にチケット購入する

土日に水族館デビューをするなら水族館は混んでいることが予想されます。

チケットを購入するために列に並ぶのは赤ちゃんがいると少し大変ですよね。

混みそうな日に水族館へ行くときは事前にチケットを購入しておくことをおすすめします。

水族館によっては近くのコンビニやネットで購入することもできるところがあるので、確認してみてくださいね。

冷房対策をする

水族館内は室温が一定に保たれていることが多いですが、屋内と屋外の気温差が激しい場合があります。

外は暑かったのに水族館に入ってみたら少し肌寒い、という事もありえるので薄手のブランケットなどを持参し冷房対策をしましょう。

赤ちゃんは体温調節機能が未熟なので、大人が気にかけてあげることが大切です。赤ちゃんの着替えと一緒に準備しておくと忘れずにすみますよ。

ベビーカーを使えるか、貸し出しの有無をチェック

水族館によってはベビーカーを貸し出しているところあります。

ベビーカーを借りたいという人は貸し出しの有無があるかホームページなどで確認しておきましょう。

数に限りがあるので、絶対に貸してもらえるとはいえません。もし、ぐずってしまった時のためにも抱っこ紐の準備もしておくと良いですね。

まとめ

赤ちゃんとの水族館デビューについてご紹介してきましたが、生後6ヶ月以降だと赤ちゃんと一緒に楽しむことができると思います。

我が家の2歳半の娘も水族館デビューは生後7ヶ月ごろでした。抱っこしながら館内を周り、魚を目で追って楽しんでいましたよ。

水族館デビューを楽しむためにも事前にコツを知り、準備や確認をして当日に備えてくださいね。

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