赤ちゃんのプールデビューはいつから?注意点とマナー!持ち物リスト

暑い夏に入りたくなるのは、やっぱりプールですよね!赤ちゃんは比較的、水遊びが好きな子が多いのですが、せっかくならプールに連れて行ってあげたいと思うパパやママもいることでしょう。

ですが、心配なのがいつからプールデビューするのが良いのかですよね。ここで、赤ちゃんのプールデビューはいつ頃が最適なのか、注意すべき点とマナーをお教えするとともに、あると助かる持ち物リストをご紹介します。

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赤ちゃんのプールデビューはいつ頃が良い?

連日暑さが続くと、少しでも涼んで気持ちよく過ごしたくなりますよね。ただでさえ体温の高い赤ちゃんは、汗もたくさんかきます。

さっぱりと気持ちよく遊べるプールに行ってみたいという方は多いと思いますが、赤ちゃんのプールデビューは家庭用の小さなビニールプールならお座りがしっかりとした生後7ヶ月以降、公共のプールなら施設によって年齢制限があり0〜3歳以降と大きく幅があります。

公共のプール施設に行くなら、年齢制限の確認が必須

自宅の家庭用プールとは異なり、公共のプール施設は年齢制限が設定されているところが多いです。

特に「3歳以下は入場不可」「おむつが外れていない幼児は利用不可」というところが多いので、遊びに行く前に確認をしましょう。

0歳から利用可能のプールは、水遊び用のオムツを着用して遊ぶことをオススメします。

小さい子用のスペースが設けられている施設もあるので、プールデビューをするなら子どもの月齢にあった場所を探してみましょう。

安心して遊ぶならオムツが外れてからが良い

公共のプール施設は当たり前ですが、たくさんの人が利用します。赤ちゃんにとっては、普段と違う環境で過ごすことになるため、健康面、衛生面、体力面など気にかけてあげなくてはいけないことが多くあります。

特にオムツが外れていない0〜2歳の頃は、排泄の間隔がつかめず、オムツ替えも大変になってしまいます。

自分の意志で排泄の有無を伝えられるようになる3歳頃だと、安心して公共のプール施設も楽しめますよ。

赤ちゃんのプール遊びは、興味、関心を育てる!

赤ちゃんにとってのプール遊びは興味、関心を育てるとても良い機会です。

水に触れ、冷たさを感じ、ぱしゃっと水が跳ねるのをみたり、音で聞いたりと、五感を養うことができます。

オムツが外れていないからとプール遊びを避けるのではなく、子どもの月齢にあったプールで気をつけながら遊べると良いですね。

赤ちゃんのプール遊びでの注意点やマナー

赤ちゃんがプールで遊ぶ時の注意点やマナーはしっかりと頭に入れておきましょう。水遊びは楽しく過ごせる遊びの一つですが、水の中は危険が多くあるので、気をつけなくてはいけません。

また、公共のプール施設で遊ぶ時はマナーを守ることも大事です。事前に知っておくことでスムーズに行動できますよ。

プール遊びでの注意点①赤ちゃんから目を離さない

プール遊びの際、一番気をつけて欲しいことです。赤ちゃんは数cmの水深でも溺れてしまいます。赤ちゃん用の浅いプールでも安心はできないので、遊んでいる間は片時も赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。

プール遊びでの注意点②体調が万全ではない時は控える

公共のプール施設はたくさんの人が利用して、細菌も多いので体調が万全ではない時は遊ぶのを控えましょう。赤ちゃんは免疫力が弱いので、大人が平気でも感染症にかかる可能性があります。

プール遊びでの注意点③授乳、食事をしたら最低でも1時間は時間をあける

食後に強い刺激を与えると、赤ちゃんの場合大人に比べて胃の筋力が発達していないため戻してしまいます。

公共施設のプールで戻してしまうと、周りに迷惑をかけてしまい、赤ちゃんの負担になるので時間をあけましょう。

プール遊びでの注意点④日焼け対策を行う

室内プールのみの場合は必要ないことが多いですが、室外にもプールがある場合少しでも日差しに当たることがあるなら日焼け止めを塗りましょう。

赤ちゃんは肌が弱いので、日焼け止めを塗ったりラッシュガードを着て日焼け対策をしてくださいね。

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赤ちゃんのプール遊びのマナー①プールに入る前に排泄の有無をチェック

オムツが汚れたままプールに入るのはNGです!水遊び用のオムツなら着用して遊んで良いという施設もあるので、必ず水遊び用のオムツに履き替えて遊びましょう。

赤ちゃんのプール遊びのマナー②写真撮影は控える

赤ちゃんのプールデビューで写真を撮りたくなる気持ちはわかりますが、周囲には他の人もたくさんいるので写真撮影は控えましょう。

どうしても写真を撮りたい場合は、プール内ではなくプールから出たところで記念に写真を撮ってくださいね。

赤ちゃんのプール遊びのマナー③機嫌の悪い時は無理に遊ばない

人もたくさんいて大きなプールに入ると、びっくりして泣いてしまう赤ちゃんもいます。機嫌が悪いのに、そのまま水の中で遊ぶのは危険です。

足先から水に入れてみて、少し慣れさせても機嫌が悪いようなら無理して遊ぶのはやめましょう。赤ちゃんの体調や機嫌を優先するのが一番です。

赤ちゃんのプール遊びであると助かる持ち物

プール遊びをするときに必ず必要なのが「水着」「飲み物」「タオル」です。

プールでたくさん遊ぶと喉も乾き、暑さからの脱水を防ぐためにも飲み物は多めに用意しておきましょう。必要なものに加えて、あると助かるものをいくつかご紹介します!

浮き輪やアームヘルパー

足がつかない子には浮き輪やアームヘルパーを使用しましょう。ママやパパが抱っこしても良いのですが、浮き輪などを持っているとぷかぷか赤ちゃん自身で浮かぶことができるので楽しいですよ。

子ども用のボディーソープ、シャンプー

プール遊びを終えた後は温泉に入ったり体を温めますよね。大人用のものは備え付けで置いてあることもありますが、意外と子ども用のものは置いていません。

プール遊びでついた塩素を綺麗に洗い流すためにも、子ども用のボディーソープやシャンプーを持参しましょう。

お気に入りのおもちゃ

プール遊びで飽きてしまったときに、普段から使っているお気に入りのおもちゃがあれば気持ちが切り替わり、再び楽しく遊べることも。水に濡れても大丈夫な素材のもので、持って出ても邪魔にならないサイズのものを選んでおくと良いですね。

まとめ

赤ちゃんのプールデビューは家庭用のビニールプールだと、オムツが外れる前から楽しむことができます。
公共のプール施設だと、周囲の環境や、衛生面を考えてオムツが外れてからの方が思いっきり楽しめるようです。

0歳から利用できるプールもあるので、子どもの月齢に合った場所を探してみましょう。

プールで遊ぶ時は、赤ちゃんから片時も目を離さず事故につながらないよう注意して楽しんでくださいね!

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