赤ちゃんを連れて義実家に帰省!家事や食費(滞在費)はどうする?

連休があると、赤ちゃんを連れて義実家に帰省するという人も多いのではないでしょうか。

自分の実家に帰省するのとは違って、義実家となると色々と気を使いますよね。

ここでは赤ちゃんを連れて義実家に帰省するとき、家事や食費をどうしたらよいのかお教えします!

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赤ちゃん連れでの義実家帰省前は、確認項目を作る!

義実家へ帰省するとなると自分の実家とは勝手が違うので、どうしたらよいのかわからないことが多いですよね。

赤ちゃんも連れて行くとなると、環境も変わるので体調に気をつけてあげなくてはいけません。

帰省当日にバタバタしないためにも、ある程度事前に確認しておきたいことを書き出しておいて夫婦で共有しておきましょう!

義実家への帰省は気を使う人が大半!夫婦で協力すべし!

自分の実家だと帰省は気持ち的にも少しは楽ですが、義実家では簡単に気持ちを楽にして過ごすのが難しいです。

大半の人が義実家への帰省に関して、少しは憂鬱な気持ちがあるようです。

赤ちゃん連れだと大人だけで行動するのとは違って、配慮しなくてはいけないことも増えますよね。

義実家でも快適に過ごすためには、パートナーの協力が必須です!義実家での過ごし方や、義理の家族とどのように関わっていくかなど疑問に思ったときはパートナーに相談してくださいね。

義実家のルールを把握して、守ることが大切

家庭内のルールがあるという人は意外と多いです。例えば「お風呂は最後の人が簡単に掃除をする」や「料理後は必ずガスの元栓を閉める」など、自分ではやっていないことでも義実家では当たり前としてやっていることがあります。

小さなことではありますが、それを守るか守らないかでは義両親からの印象や、帰省中の過ごしやすさに影響が出る可能性があるのです。

面倒くさいな…と思っても、数日一緒に過ごすだけだから、と腹を括って帰省中だけでも義実家でのルールを守るようにしましょう。

赤ちゃんを連れての義実家帰省で家事はするべき?

数日、義実家でお世話になる場合、家事をしたほうが良いのか悩みますよね。義実家という慣れない場所に加えて赤ちゃんもいれば、家事をしたくてもできないということも。
義実家で過ごしている時の家事をどうすべきか、お教えしますね。

家事をするかしないかは、声をかけて相手に委ねる

まず義実家に帰省したら、自分が家事をするかどうかは義実家の家事を主にしている人(ここでは義母とします)に声をかけましょう。

家事といってもいろんなものがありますよね。料理や食器洗いなどキッチンに立つ家事は、使い勝手がわからないと難しいこともあるので家の中の簡単な掃除や、庭の手入れ、料理の準備、後片付けなど自分でも出来そうな小さな家事があれば「お手伝いすることはありますか?」と声をかけることが大切です。

そのときに「大丈夫だから、座ってて」など義母に言われたら無理に家事をしようとせず赤ちゃんと遊んだりゆっくり過ごしても良いでしょう。

「手伝えそうなことがあれば声をかけてくださいね」と一言添えるだけで印象も違いますよ。

家事をして欲しくない人もいるので、無理にはしない

家庭内のルールがある、というお話を先ほど少ししましたが、その延長線上として「家事にマイルールがある」家庭が多いです。

洗濯物のたたみ方や、掃除のやり方など、やってくれるだけで嬉しいという人もいれば、自分以外の誰かにやってもらうのは避けたいという人もいます。帰省したときに声をかけて「大丈夫だよ」と家事をしなくても良いと言われたら無理に手伝うことはやめましょう。

かえって迷惑になってしまうこともあるので、相手から要求されない限りは動かないほうが無難です。

最低限、自分たち家族のことや赤ちゃんのお世話はしっかりする

義実家にいても、自分でできる唯一のことは「自分たち家族に関すること」と「赤ちゃんのお世話」です。

例えば、自分たちの洗濯物は自分で回して干す、赤ちゃんのミルクや離乳食の準備、布団の後片付けなどは最低限出来る家事ですよね。

自分の身の回りのことと赤ちゃんのお世話をまずはしっかりと行い、それに加えて義実家の家事を手伝えるところがあれば積極的に行なっていくと良いでしょう。

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義実家への帰省!食費、滞在費はどうする?

義実家へ連泊すると決まったら、食費や滞在費を用意したほうが良いのか気になりますよね。

普段の生活にプラスして、最低でも大人2人分の食費がかかることになるので義実家への負担もあります。

食費や滞在費を用意するかどうかは家庭環境にもよりますが、数日程度の帰省なら「金銭を渡すことは必要ない」という考えが一般的です。

食費や滞在費を渡すと、他人行儀で嫌だという声が!

お世話になる側としては、何かお礼という形で食費を渡したいという気持ちがあります。

ですが、わざわざ食費を渡されると他人行儀な感じがして残念な気持ちになるという場合もあるようです。

1ヶ月などの長期滞在となると話は別ですが、連休の合間に数日帰省するというときは食費を用意する必要はないといえます。

食費がどうしても心配…という人は、みんなで外食に行き会計をサッとこちらで済ませるくらいなら良いでしょう。

金銭以外でのお礼を考える

食費や滞在費を渡さない代わりといってはなんですが、お世話になりますという気持ちを込めて手土産は必ず用意しましょう。

住んでいるところの名産品や、義家族の好きな食べ物など相手に喜んでもらえそうなものを確認して渡します。

また、赤ちゃんの成長記録として数枚写真をあげるのも喜ばれますよ。普段赤ちゃんと過ごす時間が少ない義両親にとって、孫の成長する姿を見れるのは嬉しいはずです。

帰省後の対応が大切

無事に義実家への帰省が終わり、自宅に戻ってきたら、義実家へ連絡を入れましょう。

無事に自宅へ着いたことの報告と、数日お世話になったお礼を伝えることは大切です。

今後の関係を良好に保つためにも、義実家に関してはできる限りの配慮をしておきましょう。わざわざ帰省のお礼として後々プレゼントを贈ったりするようなことはせず、お礼の電話などだけで十分ですよ。

まとめ

赤ちゃん連れでの義実家への帰省は、環境が変わり配慮しなくてはいけないことが多くあります。

自分の実家と違って、ゆっくり過ごしていて良いのか、家事を手伝う?食費は必要?と心配になってしまいますよね。

家事に関しては家庭内のルールもあるので、無理に行うことはせず、相手側からお願いされたら行動するというくらいで良いでしょう。

また、義実家のルールを知っているパートナーに任せるのも一つの手です。食費も金銭でのお礼は余所余所しいと思われてしまう可能性があるので、手土産を少し豪華にしたり、普段後回しにしているような家事を手伝ってみるようにしてください。

何かと気を使って帰省するだけでも義実家は疲れてしまうという人が多いですが、数日間割り切って過ごすことが大事ですよ!

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